TBSの人気バラエティー番組「ひみつの嵐ちゃん」の3月打ち切りが決まり、なぜ人気番組の急な打ち切りが行われるのか、その理由に注目が集まっています。
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嵐は全国区の超人気アイドルグループで、その冠番組を急きょ終わらせるということは局側にとっても大きな事件といえます。
実はこの打ち切りの原因となっているのはジャニーズ内の権力闘争。
ジャニー喜多川社長(81)の“後継者”争いが元になっているのだそう。
以前から犬猿の仲といわれていた、嵐などを仕切るジュリー副社長とSMAPをまとめるI女史。
この対立の激化が番組消滅の原因だそうです。
TBSは木村拓哉のドラマ、五輪では中居正広を司会にと、I女史の案件を重要視してきています。
昨年12月25日放送の音楽番組「火曜曲!~聖なる夜の4時間生ライブSP~」でも司会は中居正広でした。
「ジュリーさんにとってはTBSで冠番組を持ちどんなに貢献しても、局側のI女史偏重は変わらないから、もっと扱いがいい局へと言いだすのも無理はない。実際、『火曜曲!』には嵐を出演させなかったですし」(芸能プロ関係者)
今回の「ひみつの嵐ちゃん」の撤退は、TBS局内での勢力バランスが関係しており、嵐を仕切るジュリー副社長の鶴の一声で番組が打ち切られた格好に。
ただTBSとしては、今後“ジュリー派”にソッポを向かれては困ります。
「そこで制作局ではなく、ワイドショーなどを管轄する情報制作局がジュリー氏に急接近。『ひみつの――』の後番組として、4月から嵐の櫻井翔を司会にした情報番組を立ち上げることになったんです。はたから見れば“な~んだ。結局はまた嵐なんだ”と見えますが、管轄が違うためにピリピリムードですよ」(前出のテレビ局関係者)
視聴者には分からない裏事情があるようです。
ジャニーズといっても、内部で派閥があるならもはや一つの事務所とは言えないですね(^_^;)
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2013-01-14 14:47
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