桜宮高校 バスケ部 顧問 小村基 画像 顔写真について書いています。
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大阪市立桜宮高校でバスケ部の主将を務めていた2年生の男子生徒が、昨年12月下旬に自殺していたことが判明しました。
その生徒の残された遺書によると、バスケ部顧問である小村基教諭(47)による体罰を苦にした自殺の疑いが強まり、大阪府警察本部は、小村教諭らから事情聴取を進めています。
1月8日、大阪市役所で行われた記者会見では、長谷川恵一教育委員会委員長、佐藤芳弘桜宮高校校長、永井哲郎教育長らが陳謝しました。
発表された内容によると、その男子生徒は先月23日、自分の部屋で制服のネクタイを用い首を吊って死亡しているところを発見されました。
生徒の母親は「遺体は頬が腫れ、唇が切れている」と、外傷などの状況について話しているそうです。
また、残された遺書には、小村教諭が試合でミスをするたびに平手打ちなどの体罰を生徒に加えていたことが記されていたそうです。
「ほかの生徒も同じこと(ミス)をしているが、(主将である)自分だけがたたかれる。つらい」「私が死んだら迷惑が掛かりますが、でも死ぬことを選びました。いままでありがとうございます」などと書かれていたそう。
生徒は自殺の前日、22日午後9時半ごろに帰宅した際、「お弁当おいしかった。今日もかなり殴られた」と話していたそうです。
バスケ部顧問の小村基教諭の画像・顔写真はコチラです。
「ミスをする度に殴られる」とは言語道断ですね。
キャプテンとして皆を代表して叩かれるなんて、さぞ辛かったでしょうね。
「なぜ自分だけ」という思いもあったと思います。
桜宮高校はこの事件について、バスケットボール部の部員など50人にアンケート調査を実施したそうです。
その結果、半数以上の21人(男子12人、女子9人)が、小村教諭から体罰を受けていたと回答。自殺前日の12月22日に男子生徒が小村教諭から体罰を受けていたかについても、22人が「見た」と答え、22日より前の男子生徒への体罰についても、38人が「見た」と回答したそうです。
体罰の内容は「ビンタ」「たたく」が多かったが「蹴る」なども含まれていたそう。
しかし教育委員会と桜宮高校は、体罰と自殺との因果関係は現時点では「わからない」「因果関係不明」と結論づけたそうです。
バスケ部員の半数以上が体罰を見たと答え、命をかけた遺書が残されていても、「因果関係不明」なんですね~。
「じゃあなんで自殺してん!?」と言いたいですね。
「遺書の内容だけでは原因がそれとは断定できない」ということなんでしょうが、原因なんて本人の心の中を覗かないと分からないものだし、本人が遺書で命をかけて告白してるんだったら、体罰が事実である以上はそれが原因でしょう。
教育委員会も学校側も、保身を第一に考えてるんでしょうね。
人が一人亡くなってるというのに…。
生徒の親御さんの気持ちを考えると、第二の被害者を出さないためにも、早く真相が解明され、遺書の内容が全面的に認められるといいですね。
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2013-01-12 14:30
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